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李登輝、「一つの中国」論の元となった台湾と中国の間に「口頭で」かわされた『92年コンセンサス(九二共識)』等ないと再度明言。当時総統であった李登輝も知らなかった。

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 台湾総統・馬英九と中国の指導者・習近平が会談し、1992年に台湾と中国でかわされた「92年コンセンサス(九二共識)」にもとづき、「一つの中国」をお互いに確認し合いました。
 しかし、この双方の窓口で口頭で交わされたという「92年コンセンサス(九二共識)」、当時の総統であった李登輝は「そんなものは存在しない」と明言しています。

李登輝より日本へ 贈る言葉
李登輝氏、「92年コンセンサスは存在しない」/台湾 | 政治 | 中央社フォーカス台湾

口頭で、しかも当時の総統も知らなかった「92年コンセンサス(九二共識)」

 馬英九をはじめ、国民党政治家、支持者は「92年コンセンサス(九二共識)」を基礎とし、中国との一体化を図ってきました。馬英九執政の7年間は、そのまま私の台湾居住期間とも重なりますが、この7年で台湾は大きく様変わりしました。
 馬英九たち国民党の政治家は口頭で交わされたという、有るのか無いのか誰も証明できないような「92年コンセンサス(九二共識)」を元に台湾を大きく変えてしまいました。このような権謀術数はさすが陰謀渦巻く中国文化を基礎に置く国民党だなと思います。台湾人は馬英九の「台中関係は現状維持」「中国の指導者とは会わない」という選挙前の言葉を信じて投票してしまいました。

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次期総統が有力視される民進党・蔡英文も「92年コンセンサス(九二共識)」は無い主張

 李登輝が総統だった時期に行政院大陸委員会委員として活躍し、来年の総統選挙で当選が確実視されている蔡英文も「92年コンセンサス(九二共識)」は無かったと言っています。しかし、馬英九と習近平の会談で世界中に「92年コンセンサス(九二共識)」をアピールされたあと、それを根本的に無くしてしまうことは難しいと思います。

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