鋼鉄的

台湾、中国、香港のお話

要改稿

村上隆の食玩プロジェクト ☆

投稿日:2003-12-08 更新日:

村上隆が、自分の作品を中国・広州の工場で
大量生産させた食玩が今日発売されたらしい。
近くのセブンイレブンにはまだ入ってなかったけど。

食玩はカバヤ「仏像」シリーズをコンプリートしてみたり、
タイムスリップグリコ等を気まぐれに買ってみたりして
楽しんでいるが、村上隆のプロジェクトもなかなか楽しみだ。

ニューヨークのオークション、クリスティーズで
約6,800万円で落札された「Miss Ko2」、
またクリスティーズで約4,890万円で落札された「HIROPON」など、
(日本人の目には、ちょっと変わったフィギュアであるが、、)も350円。

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村上のロジックだと、食玩は「おまけ」であって、「タダ」「0円」。
ニューヨークで何千万もしたものを日本にタダでばら撒こうって
魂胆らしい。マスコミ・評論家とかからは「アートと一般大衆の溝を埋める」試み
とか言われているが、アートってそんなに高尚なもんか?

そうじゃなくて、村上がやりたいのはやっぱりアメリカ人に対して
「お前らは何千万も出したかも知らんが、日本じゃタダだぜ、フフン♪」
と言ってやりたいんじゃないか。村上がヴィトンのデザインを手がけたりと
“高尚”なアーティストさん方の神経を逆なでしているのは
見ていて面白い。(普通のアーティストは企業とつるんだりしないらしい、
なんせ“高尚”だから)

しかし、今の「食玩」という精巧なおもちゃが楽しめるのはあと数年かもしれない。
人民元が切り上げられると、さすがに今の精度で中国人に委託することは不可能だろう。
じゃぁもっと人件費の安いほかの国でやったら、と言われそうだが、
中国人以上に手先が器用な人らはいるかな。

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