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映画『壬生義士伝』感想。南部方言の妙 ☆

投稿日:2005-06-14 更新日:

東北新幹線に乗って盛岡駅で降車、階段を下りるとき

でっかい『壬生義士伝の街』という

看板が目に入る。

盛岡という街は大好きなので、いつか観ようと思っていた。

南部盛岡藩出身の無名の新撰組を主人公(中井貴一)とした

物語だが、南部の方言が盛岡の得意先の社長が話す方言とまったく

同じで、大変雰囲気が出ていた。

中井貴一の演技が断然よかった。気弱げな南部訛りを話す時と

新撰組隊員に檄を飛ばすときのギャップがいい。

殺陣も迫力アリ。中国映画の『ヘブンアンドアース』の中井貴一の

堂に入った武芸はこの『壬生義士伝』の素地があったからに違いない。

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原作:浅田次郎氏には、『蒼穹の昴』で大変泣かされたが

この映画のストーリーにも不覚にもやられた。

泣ける映画というキャッチフレーズは大嫌いだが

盛岡の風土・北上川、岩手山と重ね合わせてしまうと目頭があつくなる。

映画ではすっぱり省略されてた函館・五稜郭での決戦が

小説では最後の盛り上がりになっているということなので

ぜひ小説も読まねば。

しかし、『下妻物語』といい、最近の日本映画はハリウッドのより

格段に面白いとおもった。

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