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ヴィヴィアン・ウエストウッド ネクタイ!!

投稿日:2006-01-13 更新日:

東京・六本木ヒルズ森美術館」でヴィヴィアン・ウエストウッド展

見てきましたよ。私は知らなかったんですけど、

NANAっていうマンガとか映画でフューチャーされてるらしくて、

今相当大人気なんです。Vivienne Isabel Swire

会場は若い娘さんで溢れ返り、カップルもちらほら。

男一人なんてのは自分だけでした、、orz

パンクの元祖、セックス・ピストルズの衣装を

手がけたことがきっかけで

英国のトップデザイナーに上り詰めたとのこと。

私は90年代以降の、保守的かつ

斬新エレガンスなデザインに惹かれたのと、

ヴィヴィアンの思想的側面にメロメロにされたのですが。

とある雑誌で、ヴィヴィアンの

『なぜ私はモダンカルチャーを否定するのか』という

インタビューが載ってました。その中で

「私は過去と現代を融合させてデザインしているけれど、

それは自分にとって自然なことです。

過去を知ることは現在を知ることですから。

服を着るという行為は人間だけのもので、

遠い過去まで含めての文化です。」

という言葉がものすごく印象に残りました。

東洋的叡智をも感じさせる一文です。

人間と他の動物たちを分けるのにいろいろな手法がありますが、

ヴィヴィアンの分け方は明快で誰もが納得してしまうでしょう。

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人間は数万年前、服を着始めたことにより、人間になったのです。

「印象的な服を着るということは、人間の身体と精神を革新できる。」

とも展覧会でのキャプションに書いてありましたが、

ヴィヴィアンの考え方では

服は人間の身体の一部であり、魂の一部なのです。

ヴィヴィアンの思想は、凡百の現代美術家などより

はるかに凌駕していると思います。

現代美術は実際生活にほとんど役に立ちません、

しかも高い!(だから悪いわけではありません。)

アートに限りなく近い、ヴィヴィアンの作品は

数万円で身につけることができます。

(ある意味お得?)

ヴィヴィアン展の余勢をかって、ヴィヴィアンのネクタイを買いました。

田舎の岡山には、ヴィヴィアンを正規で扱っている

店なんか無いんで、並行輸入の店です。

オーブがちりばめてある、かなり派手なネクタイです。

今日、会社につけてきていますが

いつお局様から「アンタ!えらい派手なネクタイしてるわねー!アァン?!」と

胸倉をつかまれるか心配です。

展覧会のほうですが、ヴィヴィアン本人所蔵の品々が目白押しで

思いきったカッティングとデザインに惚れ惚れしてしまいました。

一着、ヴィヴィアンデザインのメイド服ありました。スカートに鯨の骨を

入れてあり、シンプルかつエレガンスな装いでした。

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