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小森香折『ニコルの塔』感想。西洋中世的「千と千尋の神隠し」

投稿日:2008-04-17 更新日:

ニコルの塔

ニコルの塔

 読んでいるときは、あまり感じなかったのだが、読後、何かに似ているなぁと思った。少女が異世界に閉じ込められ、少年の助けによりぬけだす物語、、、千と千尋だ!と思った。

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 この本は二つの文学賞から賞をもらっているみたいだが、そのどちらかの選者である故・河合隼雄先生が「少女が異世界に閉じ込められ、少年の助けによりぬけだす物語」は古来より普遍的だったのだという。

 少女はその成長期において、物語のように「閉じ込められる」経験をする必然があるとも、、
 男である私にはよく分からないのだが、それでもこの本はおもしろかった。女性ならばもっと共感できるのかもしれない。


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