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原泰久『キングダム』感想。始皇帝の少年時代・政の天下取りを補佐する主人公

投稿日:2008-04-18 更新日:

キングダム 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

原 泰久

題名が普遍的すぎて印象に残らず、素通りしていた漫画であったが

ふと表紙を見ると、剣や甲冑が中国の春秋戦国時代風だった。

これはチェックするしかあるまい、と読んでみた。

舞台は戦国時代・秦。のちに始皇帝となる政と、その影武者になって

命を落とした者の朋友が主人公となっている。

戦国時代は複雑すぎてあまり詳しくないのだが、比較的時代考証も

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しっかりやっているように思う。

3巻まで読んだが、始皇帝が天下を取る初端となった西の

異民族との同盟の話が興味深い。

当時中国人にとって、世界といえば中原だけだった。

しかし、始皇帝はその外にも世界があると分かっていた。

始皇帝には、まだ謎がたくさんある。なんせ2200年前の話だ。

その謎を作者がどう創作で埋めていくのか、興味がある。

あわせて張藝謀の『英雄』を観るとおもしろいと思う。

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