ATOKが2008になって、『はてなキーワード』との連携により
使いやすく且つ、面白くなったという。
十年前はMS-IMEの性能がアホみたいに悪くて、
ATOKを標準で使っていたが、IME2000になってから
割と使えないこともないので、MS-IMEを使っていた。
しかし、もともとMS-IMEの開発元は韓国であるらしく
日本史の用語の変換は故意に曲げられているという噂もあったし、
最新IMEに至っては開発が中国に移り、変換精度が著しく
落ちたとの話も聞く。
そろそろATOKに変える潮時かなぁと思い、ATOK2008の体験版を
インストールしてみた。確かに変換精度が幾分いい感じがする。
しかし、劇的というほどではない。
残念ながら「はてな」との連携は体験版では使えないようだ。
あと、ATOKはちょっとした差別語に対して過剰な
自主規制を施しているらしい。さっき『シグルイ』のエントリを
書いたが、「死んだ」という節がなかなか変換できずに驚いた。
ネットでの暴言が問題になっているとはいえ、本当に
過剰なまでの言葉狩りだ。
しかし、これから大学院進学を考えているし、論文を書くときに
重宝しそうだから買っても損はしないかなぁ。
ちなみにマイクロソフトの中国語の入力システムは
高性能だと思う。やはり中国人が自分で開発してるからか。
日本語IMEは全然代わり映えしないが、中国語は
どんどんインターフェースが便利に進化している。