台湾・中国・香港の話題

鋼鉄的

キリスト教

聖書通読記「ひぐらし」も真っ青なほど残忍

投稿日:2008-04-23 更新日:

リビングバイブル―旧新約
リビングバイブル―旧新約
いのちのことば社

ミッション系の大学で聖書に出会って10年。
新約は何度も読んでいるが、旧約はヨブ記・詩編、箴言等を
除いて通読はしていない。難しいし、退屈だからだ。

今年は通読をしてみようと言うことで、
難しそうな部分はリビングバイブルを読み、そのほかは
新共同訳と新改訳を併読してみている。
4ヶ月あまりどうにかつづいているが、
旧約のあまりの残忍さに辟易する。

モーセからヨシュアに続く、約束の地・カナンへの侵攻は
完全なるジェノサイドで女子供といえど、一人たりとも
生かしておかない。新改訳では「聖絶」などと言っているが
虐殺は虐殺に違いない。

スポンサーリンク

いちばん怖かったのは、ある女性が、不可侵条約を締結している
将軍が寝ているのを良いことに、テントの杭をこめかみに
打ち付けるという「ひぐらし」も真っ青の残酷描写。

イスラエルパレスチナに対する極度なまでの不寛容さ、
ユダヤ人以外を排除しようとする意志の源流は
ここまで遡れそうである。

しかし、パレスチナに住むイスラム教徒も同じく旧約聖書
聖典とする民であり、双方が正当性を旧約聖書
もとめているとしたら、最終的には感情的な殺し合いに
なってしまうのかもしれない。

-キリスト教

Copyright© 鋼鉄的 , 2017 All Rights Reserved.