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中国

四川大地震 おから工事

投稿日:2008-05-15 更新日:

四川で大地震がおきてから3日。
生き埋めになると、72時間が生死の分岐点らしい。
震源地に入るのもままならないまま72時間が過ぎる。
救出活動は最終的には人力でやるしかないが、
中国は外国の救出部隊を受け入れない。
人民解放軍だけが活躍することによって共産党の威信を
知らしめるため、また被災地の貧民の悲惨な生活状況や
建物の手抜き工事を外国メディアに報道させないため。

台湾中部で大地震があったときとは対応が全く違う。
李登輝被災地で奮闘し、それが結局選挙での勝因の一つに
なったが、温家宝被災地訪問はどうみてもプロパガンダのようで
見ていて気持ちがよくない。

7年前、中国に留学していたときに、ものすごい勢いで
ビルが建っていくのを見た。24時間体制で多くの出稼ぎ労働者で
工事するので、日本の4−5倍くらいの早さである。

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ビルはというと、鉄筋は一応あるが、ほとんど
レンガで構成されている。庶民の家は鉄筋は無く、
レンガに漆喰を塗っただけだった。
地震がきたらどうなるんだろうと思っていた。

四川の学校倒壊の場面を見ると、もっと酷い工事が行われていた
ことが分かる。「おから」と称されるほどのグズグズのセメントと
鉄筋が入っているはずのところに鉄筋が入っていなかったりと。
報道によると賄賂により建設費が削られたためといっているが。

中国は孔子の名声を利用して、世界各地(日本にも)に
孔子学院を設立しているが
学校を食い物にする社会に孔子の礼を掲げる資格は無い。

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