鋼鉄的

台湾、中国、香港のお話

読書ノート

日本史・中国史、それぞれの正史と野史

投稿日:2008-08-05 更新日:

日本史と中国史の違いを端的に言うと

「正史」があるかないか、ということだろう。

と、論を進めようとしたが、ちょっとネットで調べてみたら
日本にも「正史」が有ることが分かった。。
また恥をかくところだった、、、
だからこういうべきなのだ。

日本史と中国史の違いを端的に言うと
「正史」を重視するかしないかである。

日本の正史編纂作業は明治時代に中断したままらしいので
それほど正史を顧みていないのだろう。

スポンサーリンク

中国の本を読むと、ことあるごとに「正史」からの引用が出てくる。
かといって、「正史」の価値が絶対なのではなくて
「正史」とは解釈は違う「野史」も重視している。
「正史」があるからと言って、歴史の見方が固定化してしまう
訳ではない。

今の中華人民共和国の日本に対する歴史捏造ぶりは
すさまじいものがあるが、そのほとんどは「正史」に
記されることはないと思う。

たいがい「正史」が編纂されるのはその王朝が滅びてから
相当後になってからである。
かなり長期間の冷却期間を置く。
たいがい次の次の王朝が編纂する例が多いようだ。

清朝の「正史」はまだ無い。

-読書ノート

Copyright© 鋼鉄的 , 2017 All Rights Reserved.