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ねんがんのオリンパス・ZUIKOレンズ搭載のカメラ「XA2」をてにいれたぞ!!

投稿日:2008-11-09 更新日:

ハーフサイズカメラの定番、オリンパスPenEESが
岡山駅前のキタムラに5,000円を切る値段で出ていたので
5千円札を握りしめて行ってきた。

岡山駅前のキタムラはいつのまにかクラシックカメラをたくさん
置く、特殊なキタムラになっていた。品揃えは老舗の
中古カメラ屋よりも豊富なほどだ。
最近郊外型のキタムラがスタジオ『マリオ』を拡張し、
中古カメラ販売部分が削られているのと対照的である。

ここのキタムラも、ちょっと前までならハーフサイズカメラも
かなりたくさんあった。しかし今やPen一台、
オートハーフも一台しか残っていない。

ショーケースを前に、開けてもらおうとしたら
店員が70代くらいのおじいちゃん、おばあちゃんに
かかりっきりであった。リバーサルフィルム歴が長いという
そのお年寄り達は熱心に高級コンパクトデジカメの話を
聞いていた。主にCanonのG10に興味を示していた。

僕ははやくPenEESを見てみたいと焦っていたが、
熱心なお年寄り達は20分ほど説明を聞いて、
結局デジタルと言うことに
躊躇して帰って行ったようだ。

お年寄りがG10とか最新のデジカメを欲しがる一方、
僕のような若輩者が数十年前のカメラを欲しがる。
面白い構図だった。

やっと、PenEESがさわれる! 喜び勇んで店員に声をかけて
見せてもらおうとしたら、なんか渋い顔をしている。
悪い予感が、、

「そのPenEES、実はセレン露出計がもう壊れてて、
 使えないんですよ、、」

「えっ、そんな!? だって、B並品って書いてあるし、
 ジャンク表示無いし、露出計不良なんて
 どこにも書いて無いじゃないですか!」

「すいません。。」

しょうがないけど、ものすごく凹んだ。

しかし、このまま帰ったんじゃあ立ち直れない。
一台残っているリコー・オートハーフは巻き戻し不良でジャンク。

ふと、Penの横のオリンパスXA2が目に入る。

「これもちょっと見せてください」

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オリンパス公式サイトより

(ストロボ部分は付いていない)

今では見慣れてしまった、レンズバリアーデザインのカメラだが
1979年に発表当時は相当斬新だったに違いない。

持ってみると、軽い。レンズバリアーを開け、
ファインダーを見るとかなりクリア。
自分でフィルムを巻き上げる感じがよい。
シャッター音も「カチリ」とかなり小さな音で奥ゆかしい。

レンズバリアーを閉めると、シャッターボタンもロックされる上
ファインダー部分も同時に保護される。

なんだこの素晴らしい合理性は!

機能を一つ一つ説明してもらっていると、その一つ一つが
本当によく考えられていて、感心するばかり。

値段も3,980円だし、買っても損はないかも、、
と思っていると、

どうやらセルフタイマーが作動しなくて、それに伴い
電池残量の確認もできない、ということが発覚。

「ちゃんと確認して無くてすいません」と店員。

セルフタイマーは使わないし、電池は予備をもってたらいいや
と、思いつつ渋い顔をしてみせるワタシ。
店員の胸の名札に『店長』の文字が輝いているのを確認した後

「セルフタイマーが効かないんなら、
 ちょっと安くなりませんかね?」

で、3,100円で買ってまいりました。
帰り道にフィルムを入れて撮りながら帰ってきましたが
すごく快適。撮っててこれほど楽しいカメラは
なかなか無いんでは。

また撮影結果とか載せようとおもいます。
帰宅してから調べてみて知ったのですが、
僕があまりの合理性に感動したXAシリーズの設計は
Penの設計者と同じ、米谷美久氏だったんですね。
http://www.cosmonet.org/camera/olympus_xa.html

ますますPenも欲しくなりましたが、ハーフサイズの品薄と
価格高騰が続いているので、もうちょっと待ってから
買おう。

オリンパスのすべて―一眼レフ「OM」/ハーフサイズ「ペン」/コンパクト「XA」に見る独自の設計思想 (エイムック―マニュアルカメラシリーズ (316))

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