「鋼鉄的日記」

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モノクロに於けるコンパクトデジカメのアドバンテージ

投稿日:2008-11-16 更新日:

SHILKYPIXでモノクロ現像をするのがマイブームなのですが
デジタル一眼のデータだと、ノイズがなさ過ぎて綺麗すぎて
粒状感がでません。ISO感度を意図的に上げたり
ノイズ加算の処理をソフトで行うという方法もあるのですが
それだと邪道のような気もして、、

というのも僕は柳宗悦にかなり影響されているのですが
彼はあくまでも無作為の美を推して、魯山人のように
意図的に調和をを乱すような美を批判していたのです。
それが思い出されたのと、

土門拳の「絶対非演出の絶対スナップ」という言葉も
頭によぎりました。

写真に意図的にノイズを加えるのが作為的で
つまらない演出になってしまいはしないか。
悶々と悩んでましたが、もともとノイズが多い
コンパクトデジカメならどうなるだろうと、
SHILKYPIXでJPEGからモノクロに変換してみました。
適度に粒状感が出て良い感じに。

Lumix TZ-3

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コントラスト(黒レベル)を調整して硬調にもできました。
RAWじゃなく、JPEGでここまでできるとは驚き。

Lumix TZ-3

元データはこれ。モノクロにすると不穏な空気が出て良いです(笑)

しかしやはりフィルムの表現力にはぜんぜんかないません。
moizee01さんのこちらの写真
http://d.hatena.ne.jp/moizee01/20081111/p2
のような質感はデジタルでは難しいです。

モノクロ現像マスターを目指すつもりですが、
素直に白黒フィルムを使う方が速いようにも思います。

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