主人公・張無忌にさらに悲惨な運命が訪れる。
正直かわいそう過ぎて見ていられない。
しかし、金庸小説の登場人物はおしなべて楽天的である。
たとえ憎い仇でも、「張無忌は生来そういう恨みはわすれやすいほうである」
という言葉で済まされてしまう。
日本人からすると「?」という感じだが中国人・台湾人は
あんがいそういう人が多いかもしれない。
かなり大掛かりに喧嘩して、こちらが気まずくても翌日
相手はケロリとしたりしている。

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