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ゲーム『ペルソナ3FES』感想。主人公とアイギス=『火の鳥』のマサトとタマミ的な。

投稿日:2009-01-26 更新日:

『ペルソナ2』以来10年ぶりくらいにゲームにはまって、
116時間プレイした結果、エンディングが
残念なことになった『ペルソナ3』。
キャラクタを愛する余り、公式設定資料集まで買ってしまったのに、、

その資料集(というかイラスト集ですね)の巻末インタビューで
ディレクター・橋野桂の押し付け&説教とは。
後日譚の『アイギス篇』も酷いシナリオらしいですが、
ゲームが相当ハードでプレイする気も起きません。
それでサクッとニコニコ動画で「アイギス篇」のエンディングを視聴。

(以下若干ネタバレ)
たしかにシナリオは酷いです。後付設定とそれを隠すための過剰演出。
大上段にかまえた「命のこたえ」も伝わってこない。
シリアスな場面にドリフ的なオチ。

酷いですけど、ネットでさんざん言われてるほど悪くなかったかな。
なんとなく『火の鳥 宇宙篇』を思い出しました。
「主人公とアイギス」は「マサトとタマミ」的な関係と見ました。
アイギスのコミュは「永劫」ですしね。

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制作者がどう考えているのか知りませんが、
主人公の最強ペルソナを「メサイア」にし、ラストの磔刑図を見たところ
基督者的思考からすると、再臨を予感させられます。
ただ、日本人が基督教を扱う場合、単にギミックとしてとりあつかう
場合が多いですが。

主人公の達観の仕方を見てると、空海の晩年の誓願を思い出します。

「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きれば、我が願いも尽きん。」

『この大空がなくなり、迷える衆生がなくなり、全世界の人々が平和な仏の世界に遊ぶまで、我が救済利民の誓願は永遠に捨てない』

こんな悟り済ました高校生は嫌ですけどね。。

それにしても
グレンラガン』の主人公シモンも悟り済ましていて、
物語もなにやら教訓めいた終わり方でしたが、昨今の40手前の
クリエイターの人たちはお説教が好きなんでしょうか。
いい迷惑です。

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