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映画 読書ノート

三島由紀夫原作、行定勲監督 『春の雪』 台湾人カメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の絶技

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 学校の課題で『春の雪』を観ました。

凄腕カメラマンは台湾人

全然期待していませんでしたが、カメラワークがすごく良くて、見応えがありました。

帰ってカメラマンを調べてみると李屏賓という台湾の有名なカメラマンで、最近では『ノルウェイの森』も撮ってるみたいです。

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映画『春の雪』のストーリー

 ストーリーは天皇の勅命で下りて、宮家との婚姻が決まった幼馴染との悲恋。

ラブストーリーにはあまり興味はないのですが、絶妙なカメラワークと大正時代華族のゴージャスな映像だけで二時間半、魅せられてしまいました。

 原作とどう違うのか興味があったので、図書館で『三島由紀夫全集 第13巻』収録の「春の雪」を手にとってみました。

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『春の雪』原作との相違

 前半を読んだだけでもかなり映画とは違うようです。

三島由紀夫は12,3年前に『金閣寺』を読んだだけで、その時は自分にはあまり合わない作家だと思ってました。

でも、今回読んでみて、案外三島由紀夫の文体が楽しめるようになっていました。

小説が自分に合うか合わないかはストーリーがどうこうより文体次第だなぁと最近思います。

ストーリーの面白さだけだったら、漫画やゲームのほうがレベルが高いもののほうが多いですし。

主題歌は宇多田ヒカル

 この映画の主題歌は、宇多田ヒカルでした。

 この歌は台湾の同級生がよく歌っていて、曲だと思ってましたが、まさかこの映画の主題歌だとは思いませんでした。

大正時代を描いた映画には合ってない、、

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