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西尾維新『めだかボックス 第14巻』感想。単純なバトル漫画からの離脱

投稿日:2012-04-29 更新日:

 『めだかボックス』は、西尾維新得意のメタ的な発言を用いながらも、ジャンプの典型的バトル漫画のシステムを踏襲していたのですが、この巻で「安心院なじみ」の暗躍によって、絶対的主人公と思われていた「めだか」に意外な人物が対置されます。今まで昔のジャンプっぽい雰囲気を懐かしみながら読んでいたのですが、ここに来ての急展開でかなり驚かされました。さすが西尾維新。

 安心院なじみは「1京2858兆519億6763万3863個」のスキルと7億の独立した人格を持つというチートキャラですが、岡田斗司夫は以前安心院を「作者自身」、つまり西尾維新のことではないかと推測していましたが、14〜15巻でその予想がかなり的中していることが分かります。

めだかボックス 14 (ジャンプコミックス)

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その安心院のこの巻の言葉、

女子のわがままに振りまわされるのが好きっ!
あの子が笑顔ならそれで満足♪
とかそんな奴はライトノベルの中にしかいねーんだぜ。

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これは『化物語』シリーズのアララギくんそのままなような。

恋物語 (講談社BOX)

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