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かみさんのための「老婆餅」。広東省発祥のお菓子で、台中の名産品。

投稿日:2013-07-05 更新日:

 おかしの話題が続きますが、さきほど「老婆餅」をもらいました。「老婆餅」は台中の名産品ですが、しらべてみるともともと広東のお菓子で、香港でもよく食べられているそうです。
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 外見はこんなかんじです。
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 中にはネットリした冬瓜の甘い餡が入っています。といってもあまりしつこい甘さではなく、食べやすいです。台湾で「老婆(ラオポー)」というのは日本語の老婆という意味ではなく、「かみさん」という意味です。妻に老婆とは酷いではないかとおもいますが、一種の謙遜的な言い方でしょうか。ちなみに夫のことは「老公(ラオコン)」といいます。これらの言い方は中国大陸では聞いたことがないので、臺灣や香港でのみ使うのかもしれません。共産圏は言葉にきびしいですからね。台湾では普通の「小姐(しゃおじえ)」は女性蔑視のイメージがあるのか中国では使わないほうがいい言葉とされています。

 で、なぜこのお菓子が「老婆餅」と言われているかという由来は昔々、病気の舅の薬を買うために身売りした嫁を連れ戻すため、夫がこのお菓子を作ってお金を稼ぎ、無事嫁(老婆)を連れ戻すことができたということから来ているそうです。なんとも儒教的な由来です。
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