日本でもよく食べられている黒糖パン(中国語名:鄢糖糕)や、マーラーカオ(中国語名:馬來糕)に、基準値を大幅に超えるアルミニウムが入っていて、問題となっています。しかも二切れ半食べるだけでもう摂取しすぎとなるような大量の含有量です。
アルミニウムを摂り過ぎると、神経に異常をきたし、脳にも悪影響があるとのことです。
このアルミニウムの由来は膨張剤で、台湾で使われる膨張剤には多量のアルミニウムが含まれているらしいです。台湾の黒糖パンとか、蒸しパン的なものは異様にモチモチしていると思っていましたが、膨張剤を使いまくっていたからのようです。蒸しパン系は美味しいし、お腹が膨れるのでよく食べていましたが、これからは食べ過ぎないよう気をつけます。
蒸しパンに限らず、台湾のパンは日本のよりモチモチしていて美味しいと思っていたのですが、もしかしたらそれらのパンにも多量の膨張剤が使われているのかも。
パン以外にもポテトチップスなど他の菓子にもかなりの膨張剤が使われている模様です。毒デンプンから始まり、いろいろ食の問題が明るみになる台湾ですが、パンもやばいとなると食べられるものの範囲がどんどん狭まっていきます。
にほんブログ村