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明日は旧暦の「七夕」。台湾の七夕は恋人のための記念日(情人節)。非モテは廟へお祈りへ。

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 明日8月13日は旧暦の七夕です。台湾の七夕は「情人節」といって、恋人のための日です。七夕は願い事をする日で、恋人の日というのはおかしいと思いましたが、そもそも七夕は織姫と彦星のデートの日なので、恋人の日とするほうが自然です。日本の七夕が願い事をするようになったというのが変です。七夕が伝わった時に、日本土着の何かの祭祀に習合したのかもしれません。

Tanabata

ふたつの「情人節」

 最近では2月14日のバレンタインデーも「西洋情人節」として盛り上がるようになって来ました。しかし、台湾では男性から女性にプレゼントをあげる日です。台湾の人に、日本のバレンタインデーは女性が男にチョコをあげる日だと言ったら、「えー、信じられない!」といってました。

プレゼントは男から

 台湾の友達(男)に、台湾は女性から男にプレゼントをすることはあるのか?と聞いてみたところ、ほとんど無いそうです。プレゼントは男から女性にするもので、その逆は「ヒモ」とみなされるそうです。
 「情人節」ごとに10,000元(30,000円)くらいのプレゼントをする男もいるそうです。台湾の大卒初任給が20,000元くらいであることを考えるとものすごい高価です。2回の「情人節」の他、クリスマスや彼女の誕生日等でもプレゼント攻勢をかけなければならないため、男は果物だけを食べる等の節約生活に励むそうです。

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七夕求姻緣 業者大賺七夕財−民視新聞

 非モテで彼氏彼女がいない人たちは城隍廟の「月老」を拝みに行きます。「月老」はたしか、赤い糸を結びつける仙人だったような。お供えには赤い飴や龍眼、赤いナツメやクコが良いそうです。赤い糸だから赤いものがよいのかもしれません。今年はその4つのお供えをケーキにしたお菓子が大人気で城隍廟の売上が2割増しになったそうです。
 台湾の男はまだまだ肉食系で積極的に女性にアタックするのですが、それでも最近は日本のように「お一人様」が増えつつあります。スタグフレーションで男の資金が尽きて、プレゼント攻勢がかけられなくなったのかもしれません。
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