台湾でさきごろ、中国から借り受けたパンダが赤ちゃんを産みました。生後すぐ怪我をして、母パンダと別々に育てられていましたが、怪我も治り母パンダと再会しました。
【台湾の赤ちゃんパンダ 母親と仲良く添い寝(13/08/18)】 この中国から借りたパンダ、馬英九総統の対中融和政策の象徴のような扱いを受けたため、国民党に批判的な人々にはあまり人気がありませんでした。日本ではパンダというだけで圧倒的な人気を誇っているのとは対照的でした。
しかし、赤ちゃんが生まれてから台湾の各メディアも大きく報道し、赤ちゃんパンダのかわいさも相まって急激に人気が出始めました。
中国の「パンダ外交」恐るべしです。