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「読書ノート」 一覧

フィリピンの朝食文化の変遷を通してフィリピンの文化や歴史が学べる『季刊 民族学 156号』が面白い。

2016/07/06   -読書ノート

 大学に来る用事があったので、図書館で涼みがてらいろいろ雑誌を読みました。その中で面白かったのが国立民族学博物館が発行している『季刊 民族学 156号』。機関誌なので一般販売はしていない模様です。日本 ...

イギリスを「EUから離脱途上」と指摘していたエマニュエル・トッドの卓見。EUが無くてもアメリカやイギリス連邦など、価値観を共有する国々があるイギリスは大丈夫?

2016/06/23   -読書ノート

ソ連崩壊を的中させていたエマニュエル・トッド  かつてソ連崩壊を予言したエマニュエル・トッドは『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)』でイギリスをEUから「離脱途上」にあると ...

本日12月3日までAmazon・Kindleで『【半額】早川書房創立70周年記念 国内作家作品キャンペーン』開催中。伊藤計劃は60%引き、さらに20%のポイント還元

2015/12/03   -読書ノート

 本日12月3日までAmazonで【半額】早川書房創立70周年記念 国内作家作品キャンペーンをやってます。  国内SFの名作の数々のKindle版が半額以下のお得な値段で買えます。 伊藤計劃は60%引 ...

精神科医・春日武彦『待つ力 (扶桑社BOOKS新書)』読了。「待つ」ことは「予想外の物語を立ち上げるための手続き」であり、偶然性や関係性にアクセスし、意外な豊かさをもたらす。

2015/11/30   -読書ノート

 精神科医・春日武彦『待つ力 (扶桑社BOOKS新書)』をKindle Paperwhite Wi-Fi、ブラックで読みました。 「待つ」ことの意義  なんでも速さが優先され、世知辛く生きにくい現代に ...

李登輝『新・台湾の主張』が中国語訳され台湾で出版。「尖閣諸島は日本のもの」と書いてあるため、出版記念式典で罵声を浴びる。

2015/09/16   -台湾, 読書ノート

 李登輝が92歳の時、日本語で執筆した『新・台湾の主張 (PHP新書)』が中国語に翻訳され、台湾で出版されました。 出版記念会で男が男が乱入、李登輝を罵る  出版記念式典が行われましたが、そこに男が乱 ...

横山信弘『「空気」で人を動かす』は日本語教育の現場でも有用な書籍。

 今日の授業は2つとも去年担当していた授業でした。去年担当して、とりあえず一年間やり通したということもあるため、落ち着いて教えることが出来ました。こっちが自信ありげにしていると、学生も安心にしてくれる ...

クーロン黒沢『アジアの路地裏に魔界を見た!』読了。台湾編がかなり充実。アジアの闇に生きる日本人の凄み。

2014/05/03   -台湾, 読書ノート

 アジア各地を渡り歩き、現在はカンボジアに在住中のクーロン黒沢によるアジアの魔界紹介本です。Kindle版は5月の月間セールで安くなっていたので早速買って読みました。  台湾編がかなり充実していたので ...

吉本隆明『日本人は思想したか』、『悪人正機』、『最後の親鸞』

2012/03/21   -読書ノート

 3月16日に吉本隆明が逝去しました。ついに、という感じでした。自分の世代(30〜35歳)くらいにとって、吉本隆明は「すごいすごいと言われるけれど、よく分からない存在」でした。むしろ「吉本ばななの父」 ...

三島由紀夫原作、行定勲監督 『春の雪』 台湾人カメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の絶技

2012/03/19   -映画, 読書ノート

 学校の課題で『春の雪』を観ました。 凄腕カメラマンは台湾人 全然期待していませんでしたが、カメラワークがすごく良くて、見応えがありました。 帰ってカメラマンを調べてみると李屏賓という台湾の有名なカメ ...

葉山嘉樹 『海に生くる人々』読了 三人称から急に一人称に変わる変な小説。

2012/03/13   -台湾, 読書ノート

青空文庫:図書カード「海 ...

白川静、梅棹忠夫、梅原猛、中村元『私の履歴書 知の越境者』感想

2009/02/01   -読書ノート

私の履歴書 知の越境者 (日経ビジネス人文庫) posted with amazlet at 09.02.01 白川 静 梅棹 忠夫 梅原 猛 中村 元 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 74 ...

ガザ占領と旧約聖書「ヒゼキヤ王 vs ペリシテ人」

2009/01/08   -読書ノート

去年、旧約聖書を全部読んでみようと思ったのだが 結局道半ばで果たせなかった。2009年中には読めるかと思う。 今日は列王記IIの18章を読んでいたら、 「ユダ王国の名君・ヒゼキヤ王がペリシテ人の居るガ ...

スナップショットと肖像権の難しい問題

2009/01/02   -写真, 読書ノート

今日はノーファインダーでスナップを撮ってきたのですが その中の、人物が写っている写真をblogにアップするのは 大丈夫なのか、ちょっと本屋で調べてきました。 自分的にはカメラをきちんと構えて撮った写真 ...

金庸『倚天屠龍記』感想。武侠世界が実際の歴史とリンクする面白さ

2008/12/31   -読書ノート

『射雕英雄伝』五巻、『神雕侠侶』五巻から続く『倚天屠龍記』最期の巻。壮大な物語がついに完結する。実際の歴史と平行線をたどっていたが、モンゴル族の元が崩壊し、明が建つところで虚構と現実が交差する。その壮 ...

スタンダール『赤と黒』感想。恋愛に振り回される人々を冷徹に描く

2008/12/31   -読書ノート

けい。さんのエントリを見て読み始め、 今年中に読み終わりたいと思っていたが、間に合った。 上巻の感想はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/kotobuku/20081218/1229 ...

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