マンガ『暗殺教室』16巻を読みました。殺せんせー誕生の謎も、月が吹き飛んだ謎も明らかになり、物語はついに大詰めに向かいます。
前巻から続くシリアス展開
前巻から続き、シリアスな展開が続きますが、ところどころにギャグを忘れないところにサービス精神を感じるとともに、物語が重くなり過ぎないようにしている配慮を感じます。
殺せんせーの教育論の源
外国で教育に携わるものとして、殺せんせーの教育の仕方にはいつも感心させられるのですが、その教育論がどう培われてきたかも語られています。
殺せんせーの教育論は正直、理想論ですが、その理想は忘れてはいけないかなと反省しました。
嵐の二宮和也が映画版で殺せんせーを演じたということで、台湾でも人気が出てきている『暗殺教室』、つづきが楽しみです。