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台湾民進党・蔡英文総統、沖ノ鳥島問題について「法律上、特定の立場を取らない」と述べ、馬英九の主張を事実上撤回。漁業の実利を取る方向で日本と話し合いで解決する意向。

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 5月20日に親日的な民進党・蔡英文総統が誕生したことにより、沖ノ鳥島問題が解決しそうです。

蔡英文総統は馬英九の主張を事実上撤回

 馬英九は沖ノ鳥島を「岩」だとし、排他的経済水域(EEZ)を認めないとし、海軍の軍艦まで派遣して威嚇していましたが、蔡英文は「法律上、特定の立場を取らない」と述べ、馬英九の主張を事実上撤回しました。

親日派! 「蔡英文」
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台湾・新政権、馬英九前政権の「沖ノ鳥島は岩」の主張を撤回 7月にも「海洋協力対話」 - 産経ニュース

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漁業問題は話し合いで解決する方向で

 蔡英文は日台双方の窓口機関が「海洋協力対話」の枠組みを立ち上げることで一致したとも発表しました。日本の漁船は沖ノ鳥島辺りまでに行くには採算が合わなくて行かないことが多いらしいので、もともと漁をめぐっては対立は少なかったとも聞きますし、蔡英文は実利を取りに行ったということでしょう。

台湾国内のメディアが騒がないか心配

 台湾の大手メディアは中国より、台湾よりにかかわらず、沖ノ鳥島問題では馬英九を応援していました。メディアのいささかナショナリズムを煽る報道で、台湾のfacebokなどのSNSも日本批判で埋め尽くされたこともあります。Twitterも荒れて、私も沖ノ鳥島問題のことを書いていないにもかかわらず絡まれたこともあります。
 あそこまで加熱していたナショナリストたちが、蔡英文の姿勢にキレないか心配です。

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