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サムスンのGalaxy Note 7 爆発炎上事故を受けて、中華航空(チャイナエアライン)が機内での使用及び充電禁止。受託手荷物とすることも不可に。

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 韓国・サムスンのGALAXY NOTE 7が爆発したり炎上するという事故が相次いでいます。台湾でも爆発事例があり、原因を調査中とのこと。今のところバッテリーが原因ではないかと言われていますがどうなんでしょうか。

チャイナ・エアライン(中華航空)が運行中の使用不可とする

 アメリカの航空会社などは飛行機の中でGALAXY Note 7の電源OFFや預け入れ荷物(受託手荷物)としないようにしたそうですが、台湾のチャイナ・エアライン(中華航空)も同じような公布を出しました。

 チャイナ・エアラインは飛行機の中での充電も禁止したようです。少し前にモバイルバッテリーが機内で突然炎上するという事故があり、あわや大惨事となりかけたので、この決定は当然でしょう。アメリカではジープがまたたくまに炎上するという事故もあり、あれが飛行機の中で起きると最悪の事態になりかねません。

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快訊/華航宣布 即日起Note 7手機禁託運│TVBS新聞網

爆発炎上の原因は中国製 or 韓国製バッテリー?

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 今回の炎上事故はどうやらバッテリーに原因がありそうですが、それが韓国製か中国製かでモメているようです。中国製と言っても、中国内にある韓国企業の中国工場との報道もあるため、どうころんでも韓国企業の管理体制に原因がありそうですが、、、

 中国では責任をなすりつけられたと激怒している人もいるようです。ミサイル防衛システムのサード(THAAD)韓国国内配置で中韓関係が悪化する中、Samsung不買運動とかが起きかねない状況です。

 どちらにせよ、サムスンが依頼する企業なのでそんなにおかしな企業とも思えませんので、電池自体というよりも急速充電技術に何か問題がありそうな気もします。急速に充電するということはバッテリーに一気に負荷がかかりますし。AppleがiPhone 7でも急速充電の搭載を見送ったのも技術的にまだこなれてないと思ったからではないでしょうか。サムスンは台湾でもAppleに対抗すべく猛烈な広告を出していたりして、技術的にもAppleを引き離すべく最新技術を取り入れまくっていましたが、今回はいささか勇み足すぎたかもしれません。

 今までこんな風に名指しで一つのスマホが機内使用禁止になるとかなかったと思います。中国でも台湾でもサムスンは失速気味でHUAWEIやZTE、OPPOなどの中華スマホやASUS、HTC勢に猛烈な追い上げを受けていて、今回の事故の対応をあやまると致命傷になりかねないと思います。サムスンはすでにGALAXY NOTE 7をリコール対象とし、出来る限りの補償はすると言っているようですがどうなることでしょう。

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