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台北MRT「善導寺」駅周辺に住む人が、駅名を「華山」駅と変えるよう訴える。15年前の開通時に勝手に付けられた名前で抹香臭いと主張

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 台北MRT(台北メトロ)に「善導寺」という駅があります。その駅の周辺に住む人から駅名を変えてほしいという声が上がっているそうです。

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「善導寺駅」ではなく「華山駅」に

 「善導寺駅」周辺の住民は「華山駅」に変えてほしいと訴えています。周りに「華山市場」や「華山1914創意文化圏区」があり、昔からこの辺りは「華山」という地名だったからということが理由です。

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 また、駅の前に「善導寺」があるといえ、慰霊塔のとなりに住居があるわけでもないし、抹香臭いというのが理由だそうです。

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駅名変更には最低400万円の費用

 もし駅名を変更するとすれば、看板の付け替えなどで400万円以上かかるとのこと。また、いきなり駅名が変わったら乗っている人が混乱するのは必至です。

台北MRTには「龍山寺」という駅も

 インタビューに答えている台湾の人は「もう慣れているし、変える必要はない」と言っています。台北MRTには「龍山寺」という観光寺として有名な駅もあります。台北MRTが開通して15年、すでに浸透した駅名を変えるのはなかなか難しいと思います。

台北MRT開通の際、駅名を適当につけた?

 駅名を変えることを望んでいる人たちは、15年前に台北MRTが建設された時、民衆の声を聞かず勝手に駅名を決められたと憤っています。台北MRTには「忠孝新生」「忠孝復興」「忠孝敦化」と「忠孝〜」という駅が続けて3つもあります。観光客や台北以外に住む人はいつも混乱して駅を間違えてしまいます。台北に住んでいる人でもあまりMRTに乗らない人は間違えたりします。私は毎日乗っているのですが、風邪とか過労でボーっとしているときは間違えてしまいます。
 改名運動をしている人が適当に駅名を付けられたと憤るのももっともと思えます。

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