次々と伏線が回収され、怒涛の展開を続ける『進撃の巨人 18巻』を読みました。
初期の伏線が意外な形で回収される驚き
ついに主人公エレンの父の正体が明らかとなります。しかもそれを明かすのが意外な人物で二重の驚きでした。そこで交わされる描写の細かさも読ませます。
そして、最終決戦へ
今までの巻は王家の陰謀やクーデターなど人間同士の戦いでしたが、今巻ではウォール・マリア奪還計画がついに実行に移され、最大の戦いがついに始まります。
新兵なのに指揮系統トップに立つアルミンが活躍します。
緊迫の展開だけでなく、芋女ことサシャの安定の面白さもあり、濃い一巻でした。
やっぱり最近の漫画の中では群を抜いて面白いです。