昨日、『進撃の巨人 18巻』を読んだことを書きましたが、ちょうど今日から台北で『進撃の巨人展 WALL TAIPEI』が開催されているようです。
映画『進撃の巨人』主演・三浦春馬がオープニング・イベントに出演

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三浦春馬「台湾はパワーもらえる国」 台北・進撃の巨人展開幕式に出席 | 芸能スポーツ | 中央社フォーカス台湾
開催に合わせて、映画版のエレン役である三浦春馬が開幕セレモニーに出席し、取材に答えました。三浦春馬はぜんぜん知らない俳優でしたが、今教えている台湾の大学生たちにも人気のようで、ファンもたくさんいます。
台湾での『進撃の巨人』人気
台湾の『進撃の巨人』人気は日本以上です。コミックスや関連グッズの売上ばかりでなく、コスプレする人も多いし、ネットにはさまざまなパロディ動画が上がっています。
最近見た中ですごかったのは、台北駅でオーケストラの一団がゲリラ的に『自由の翼』を演奏したというもの。演奏もすごいですが、無許可で駅のど真ん中でこんなに長時間演奏しても警察が来ないというのも台湾らしいです。
『進撃の巨人』は正体がわからない上に圧倒的に巨大で不気味な存在に人類が脅かされているという設定ですが、台湾では巨人がそのまま中国のメタファーとして受け取られているのかもしれません。
『進撃の巨人展 TAIPEI』は来年2月29日まで
会期はかなり長く、2016年の2月29日まで。会場は「台北松山文創園區一號倉庫」です。チケットは一般320元(約1,200円)と台湾にしてはけっこうお高いです。
台湾ではよくワンピース展などアニメイベントが行われていますが、いつも多くの人でごったがえしています。『進撃の巨人展』もそうとう込むと思います。