暖冬の後の大寒波「帝王寒流」などの異常気象で、台湾名物であるマンゴーの花に異常が見られ、今夏の収穫量が大幅に減る可能性があるとのことです。
photo by Vinay Bavdekar
台湾産アップルマンゴーが減産の見込み 対日輸出にも影響か | 経済 | 中央社フォーカス台湾
花に奇形が見られるのは、マンゴーの中でも最も人気があるアップルマンゴー(愛文芒果)。最近は日本向けの輸出も増えていますが、収穫量が減ると輸出もできないかもしれません。
台湾で買うととても安いので、台湾に来た当初は毎日3個以上食べていました。7年も住んでいると時々食べるだけで満足ですが、夏の風物詩であるマンゴーがあまり出まわらないとやはり寂しいです。

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去年は台風で台湾バナナの樹が倒れ、バナナが供給不足となり、かなり高価になりました。台湾バナナとマンゴー、台湾を代表する果物が相次いで不作に見舞われるとは。
昨日までは28度くらいあった気温が、今日は一転12度まで下がるらしく、異常気象は続いています。他の農作物も不作にならなければいいのですが。