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台湾クリスマスの恒例、新北市のプロジェクションマッピング。今年はクマサンタ

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台湾の新北市でクリスマス恒例のプロジェクションマッピングが始まりました。

台湾クリスマスの風物詩

台湾は日本と比べてクリスマスをあまり祝わなかったのですが、ここ数年、商機を見出した自治体や会社やお店などが大々的にイベントを行うようになりました。

ハロウィンも日本に負けず劣らず盛り上がってきているので、台湾人の商魂たくましさはすごいと思います。

この時期、町のあちこちにクリスマスツリーが立つようになりますが、新北市では恒例となったプロジェクションマッピングが点灯されました。

プロジェクションマッピングは観光客やカップルに人気

このプロジェクションマッピング「歡樂耶誕城(歓楽耶誕城)」は外国から来る観光客にも好評だそうです。

「耶誕」というのは「耶蘇(イエス・キリスト)の誕生日」の略ですね。

点灯式には寒い中、多くのカップルが集まったとのこと。

台湾でもクリスマスは恋人と過ごすべしという、日本のよくわからない習慣が広まりつつあります。

たぶん日本の恋愛ドラマとアニメや漫画からそういう観念が伝わったのでしょう。

クリスマス前になると台湾人のfacebookでは「今年のクリスマスも一人か」みたいに「クリぼっち」を嘆く投稿が増えます。

でも日本の状況を見ていると、「クリスマスは恋人と過ごすもの」という観念は薄まっているように思うのですがどうなんでしょう。

今年のテーマは「クマサンタの家族」

「歡樂耶誕城(歓楽耶誕城)」には毎年テーマがあって、今年は「クマサンタの家族」だそうです。

くまモンが台湾で爆発的な人気を博し、「高雄熊」というパチモノみたいなキャラができたりしましたが、台湾人は本当にクマ好きです。

リラックマは根強い人気がありますし。

プロジェクションマッピングの映像を見ると、なかなか迫力があってすごいです。

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年々演出の仕方もうまくなっているように思います。

プロジェクションマッピングの原理

映像を見ていて、ふとなぜ凸凹のある建物にこんなにきれいに映像を映せるのか疑問に思い、ちょっと調べてみました。

プロジェクションマッピングは投影する立体素材(建物など)をコンピューター上で3Dでモデリングしたり、レーザースキャナーなどであらかじめ取り込むのだそうです。

それから立体(建物など)に投影する映像と表面に投影する映像を作成します。

その2つの情報を合わせたものを投影する立体(建物など)にぴったり重なるよう合わせて投影することで、映像が動いたり、光ったりしているように見えるとのこと。

目の錯覚も利用して、リアルな映像を作り出しているんだそうです。

実際に映し出すまでにかなり手間がかかっているんですね。

「歡樂耶誕城(歓楽耶誕城)」の期間とアクセス

この「歡樂耶誕城(歓楽耶誕城)」はクリスマスまではもちろん、2018年1月1日の元旦まで見ることができるそうです。

年末に台湾に出かける人はちょっと足を伸ばして見に行ってみると良いと思います。

場所は台北MRTの「板橋駅」の2番出口を出るか、3A出口の地下道を通り、市政府(市役所)のほうへ行けばつきます。

中国語の表記は

「捷運板南線 / 板橋站」 2號出口
「捷運板南線 / 板橋站」 3A出口(由地下道前往市府)

となってます。

台北も12月末ともなればかなり寒いですが、去年は冬至でも30度くらいありましたし、異常気象が常態化しています。

台湾に行かれる方は台湾の天気予報をチェックしてみてください。

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