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有毒魚「バラムツ」を「タラ」として偽装し、堂々と流通していた台湾。魚食ブームでタラ人気が高まったため。夜市などで魚を食べるときは注意が必要。

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 台湾でも健康ブームを受けて、魚食が盛んになってきました。中でもサケやタラが人気です。タラ人気が高まり、タラの需要も高まったためタラの価格は高騰しているそうです。
 日本でも数年前に魚の偽装が問題となりましたが、台湾では有毒の魚である「バラムツ」がタラとして堂々と売られていることもあるそうです。

有毒魚・バラムツとタラの違い

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 タラは全体的に白く、切り身も丸く、肉質は柔らかいのに対して、バラムツは黄色く肉質が硬いそうです。深海魚であるバラムツ(中国語では油魚)は人間の体内で消化できない油(ワックス)を含むため、食べてすぐにその消化できない油が下から流れだしてしまったり、腹痛を起こす恐ろしい魚です。日本では有毒魚としてバラムツの流通は禁じられています。命に関わることは少ないものの、旅行中に食べてしまうと大変なことになります。

夜市などで魚を食べる際には注意を

 きちんとした店舗で食事をするなら安全だと思いますが、夜市などの屋台で食べる場合は注意が必要です。暗がりで見たら切り身の色の違いも分かりにくいでしょうし。
 また、バラムツに偽装していなくとも、ナマズをタラとして偽装していることもあるようなので気は抜けません。

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油魚當圓鱈賣 鱈魚價高混充仿冒多-民視新聞

 台湾の食の安全問題が深刻化していますが、魚にまで及んできました。

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