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ゴミとして捨てられた野菜を客に出すレストランが検挙されるが、店主は開き直る

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 台湾は近年「食の安全」が叫ばれていて、問題のあるレストランや業者が次々と検挙されています。中国と同じく排水口の油を再利用する業者や偽醤油、食感を良くするため可塑剤というプラスチックを混入させるというとんでもない事件がありました。

ゴミとして捨てられた野菜を客に食べさせる

 新たに問題となっているのが、ゴミとして捨てられた野菜を再利用している酷いレストランがあり、検挙されたようです。台湾では、腐った野菜や売り物にならなくなるほど傷んだ野菜は収集された後、豚などの家畜に与えられるようになっています。

鍋料理や自助餐(セルフ食堂の料理)に混入

 そういうゴミとして捨てられた野菜をゴミ捨て場から拾ってきたり、収集業者から格安でこっそり売ってもらって、それを巧妙に料理して客に出すという手口はまさに言語道断。どういう料理に使われていたかというと、鍋料理や自助餐(セルフ食堂の料理)とのこと。

鍋はあまり食べませんが、自助餐(セルフ食堂の料理)は野菜を効率よく摂取できるのでよく食べます。今日も食べました、、もしかしたら変な野菜が入っていたかもと思うと気持ち悪いです。

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レストランの店長は全く反省せず開き直る

 ゴミ野菜を客に出していたレストランの店長は「ゴミ捨て場から拾ってきたけど、きれいに洗ったから何の問題もない」と開き直り、まったく悪びれる様子がありません。ゴミ捨て場からタダで持ってくるか、収集業者から格安で仕入れれば、利益がものすごくてウハウハなのでしょうが、酷すぎます。

 台湾には良心的なお店は多いものの、こういう暴利を貪る悪徳レストランもかなり多いです。客が残した料理を平然と次の客に出したりする店が内部告発によって検挙されたりもします。そういえば、台北にあるホテルオークラのコックが賞味期限切れの食材利用で内部告発して、日本人社長が謝罪するというニュースもありました。台湾はインフレが激しいので、日本資本のレストランも悪に走ってしまう素地があるのかもしれません。悲しいことです。

爛菜流向「火鍋店.自助餐」 吃下肚恐腹瀉

ゴミ野菜を食べると下痢や腹痛になる

 台湾の医者によると、ゴミとして捨てられていた野菜は腐っていたりいたんでいたりする上、他のゴミについた細菌がついているため、食べると下痢や腹痛に見舞われてしまうとのこと。あまりに安すぎたり、見た目がおかしい野菜は食べないほうが無難です。

最近毎日日本人旅行客を見ます。台湾人がフレンドリーで、治安もいいのですが、ゴミ野菜を客に出すような酷い店もありますので、じゅうぶんお気をつけください。

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