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台湾

台湾はまだ梅雨ではなかった。日本はもう梅雨入りしているところもあるというのに。。でも梅雨ではなくても雨は多く、干ばつ等の心配はなし。

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 年明けから雨が多かった台湾くて、先月も雨が多いと思っていましたが、なんとまだ梅雨は来ていなかったそうです。

One Rainy Day
台湾、梅雨入りはまだ… 6月以降に持ち越し=気象局予想 | 観光 | 中央社フォーカス台湾

台湾の梅雨の定義

 台湾における梅雨とは「梅雨前線に伴って4日以上続く比較的激しい雨」のことだそうです。この4日以上というのが曲者で、3日降って一日降らず、その後また降っても梅雨じゃないということになるのかもしれません。

「午後雷陣雨」という局地的なゲリラ豪雨はよく降る

 梅雨ではないとはいえ、台湾北部ではこの時期、午後から猛烈な雷雨となることがよくあります。日本語では夕立と訳されていることがありますが、夕立でよりもっと強烈です。ただ予報できない訳ではないので、ゲリラ豪雨と訳しても正確ではないかも。
 今日からまた台北も暑くなり、この「午後雷陣雨」が毎日降ると予報されています。やっかいな豪雨ですが、これが降るとその後は少し涼しくなり、いくぶんか過ごしやすくなります。

今年の台湾は梅雨になるのか

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 日本の気象庁によると、沖縄は10日前から梅雨に入っているようです。梅雨前線はだんだん北上していくので、沖縄より南の台湾に梅雨前線が今後来ることは少ないような気がします。ただ沖縄と台湾はかなり近いので誤差の範囲内か、台湾と日本の梅雨の定義の違いが関係しているのかもしれません。
 今回ニュースを見て驚いたのが、台湾にも「梅雨」の定義があったことです。台湾は気象庁が「梅雨入り」「梅雨明け」という宣言を出したりはしませんし、学生たちに台湾の「梅雨」の定義を聞いても誰も知らなかったので、てっきり台湾には梅雨の定義なんて無いのかと思っていました。

もし梅雨が来なくても旱魃の心配なし

 梅雨が来ないとなると、心配なのは干ばつなどの被害が出ないかということですが、年初から3月くらいまで降り続けた雨のおかげで、ダムの水も十分で、干ばつになる恐れはないようです。梅雨じゃないと言っても、先述の「午後雷陣雨」で短時間でものすごい降雨がありますし、1,2日続けて雨という時もざらにあります。去年は取水制限も実施されるほどの渇水となりましたが、今年はその心配はなさそうです。

LEI

 梅雨がなく、季節の変わり目がはっきりしないというのは、なんとなくさびしい感じもします。台湾は毎年、梅雨明けに一年で一番きれいな雲が出て、それを撮るのが楽しみなのですが、今年その雲がでるかどうか心配です。

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