『ポケモン GO』が日本でも配信されました。台湾での配信はいつになるか分からないそうで台湾人は心待ちにしています。
そんな中、日本のApple IDを持っていれば日本のストアから『ポケモン GO』を入手できるとのこと。本当かどうか「POKEMON GO」で検索してみると出てきました。
起動は?
GETはできましたが、起動できなくては意味がありません。さっそくタップしてみましたが、タイトル画面の前でずっとフリーズみたいになってしまいました。やはり台湾では遊べないのかと諦めかけたところ、普通に起動でき、注意画面が出ました。
歩きスマホをたしなめる画面。日本では歩きスマホは危ないと認識されていますが、台湾では歩きスマホが悪いとか思われてないようで、多くの人が歩きスマホをしています。何度もぶつかりそうになったことがありますが、だいたい歩きスマホをしていた台湾人のほうがムスッとして逆ギレすることが多いです。台北怖いです。
台湾で「ポケモン GO」が正式に出たあと、重大な事故が起こりそうで怖いです。
バタ臭い先生
『ポケモン GO』はゲーム自体はNianticというアメリカのゲーム会社が作っているそうで、キャラがシュッとしています。
私はポケモン世代ではないアラフォーなのでそんなに詳しくないし、思い入れもないのですが、オーキド博士みたいなほうがやはり良いですね。

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アニメっぽくない主人公
主人公もこんな感じで、ちょっと違和感。髪の色や肌の色をカスタマイズできます。
こちらもやっぱりサトシっぽいキャラのほうが違和感がなくて良いのですが。

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ニックネームというIDのようなものを入れる必要があります。いままで他のゲームで使っていたものやそれに数字を組み合わせたもの、いろいろ入れてみましたがことごとくダメ。台湾からは登録できないのかと焦りましたが、単に他の人にもう使われているからという理由なようでした。「ポケモン GO」はすでにツイッターよりも多くの人が使っているそうで、ニックネームも主要なものはほぼ使われてしまっているようです。
台湾の地図とも連動
いよいよ始めてみると、きちんと台湾の地図とも連動してくれます。初期ポケモンもいます。
とりあえずヒトカゲGETを試みます。家の中にポケモンがいるというのはなかなかシュール。中国の地図の前に出現してました。後ろには台湾の地図もあります。
モンスターボールを投げて捕まえました。
『ポケモン GO』がこれだけ流行すると、逆に「そんなに面白いわけがない」と天邪鬼な気持ちになってしまいますが、ポケモン世代でない自分も何だかちょっとワクワクして外にくりだしたい気分になります。
台北で『ポケモン GO』をプレイすると熱中症になる
外にくりだそうとしても、現在台北は毎日36度以上の酷暑。体感温度は42度以上の灼熱地獄です。今日も36度となりました。
その後37度まで上がりました。。
こんな中ポケモンをGETしようと外に出てしまうと熱中症で倒れてしまう可能性が高いです。今後『ポケモン GO』が正式に台湾のストアでも配信されたら多くの子供達が夢中になりすぎて熱中症になってしまうのではないでしょうか。
さいわい台湾は治安が良いので、涼しくなる夜にポケモン探しをしてもそんなに危険ではありませんが。
昼は暑すぎて外に出る気がしなかったので、夜ちょっと買い物ついでにポケモンを探してみようと思います。台湾のストアではまだ配信されていないのでぜんぜんポケモンがいない可能性も高いですが。