もうすぐ11月ですが、台北では酷暑が続いています。今日も33度近くの気温となり、蒸し暑くて死にそうでしたが、明日も33度となるそうです。7,8月の最高気温38度、夜になっても33度とかに比べればマシですが、学校で教えているため、長袖・長ズボン・革靴で行かなければならず、さながら拷問です。
10月の真夏日は17日、猛暑日は1日
なんと今年の10月は最高気温30度をこす真夏日が17日もありました。さらに35度となる猛暑日までありました。10月としてはかなり珍しいです。台北に来てもう6年以上経ちますが、間違いなく今年が一番暑く、過ごしにくかったです。
暑さに加えて、2週間ほど雨が降り続けたので30度以上の気温+大量の湿気でずっと体調が悪かったです。日本から来た留学生も体調を崩して寝込んでしまっている人もいます。
土曜日は一気に気温が下がり、20度以下になる
予報によると、この猛烈な暑さは明日までで、週末から豪雨となり、気温がグッと下がるそうです。台北では最低気温が20度を下回るのではという予報もあります。33度から20度以下というこの急激な気候の変化、また体の調子が悪くなってしまわないか心配です。
台北は毎年こういう風に一日で気温が15度くらい変化する大変過酷な気候です。南部の高雄に住んでいた頃は、暑いものの穏やかな変化なのでまだ大丈夫でした。10月はさんざんな天気でしたが、11月もラニーニャ現象の影響で変な天気になりそうです。ガイドブックなどによると10月、11月が台湾旅行に最適なシーズンとされていて、この時期台北に遊びに来る日本人も多いでしょうが、今年は前述のようにいつも以上に異常気象なので、覚悟をもってお越しになることをオススメします。
私は不安定な天気の10月、11月よりも3月、4月くらいのほうが台湾旅行に最適だと思います。