台北は12月から2月にかけて、雨が続きます。今年もほぼ毎日雨ですが、それにしても激しい雨が降り続けるなと思ったら、なんと例年の2倍以上の雨量とのこと。
今年1月の降雨量、例年の2.5倍に/台湾 | 観光 | 中央社フォーカス台湾
報道によると、今年雨が多いのはエルニーニョ現象とインド洋からの気流が原因だそうです。2015年の夏の台北は雨が少なく、何十年ぶりかの渇水に見舞われましたが、今その反動のような多雨に見舞われています。
週末、また寒くなる台湾
この雨は旧暦の正月(春節)の大晦日である土曜日まで続き、旧正月一日である8日にはやむようです。晴れるのは良いのですが、また低温となり、最低気温5度。台北ではかなりの寒さです。
台北ではこの間の「帝王寒流」で多くの死者を出してしまいましたが、5度だとまた身体に変調をきたす人がでてきてしまいそうです。
今日の日中は久しぶりに陽光が見えて、スカッと爽やかな日でしたが、夜になるとまた雨が降り始めました。日本の冬のカラッとした天気とは正反対の台北の冬に、台北に来てもう6年くらい経つというのに全く慣れません。