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台北MRTの運賃を実質値上げから値下げへと180度転換。柯文哲・台北市長が「朝令暮改」。40億円の赤字はMRT関連施設の売上を10倍にして補填しろと指示。

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 柯文哲台北市長は「台北MRTの悠遊カード割引を廃止する」と発言していましたが、今日急にその政策を撤回しました。むしろ運賃を値下げする可能性に言及したようです。
 台北MRTは毎年多額の赤字を出しており、去年は12億(約40億円)の赤字だそうです。台北MRTは東京には劣るものの、関西圏の鉄道に匹敵するほどの混雑ぶりなのに赤字だったことに非情に驚きました。

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photo by Ernesto JT

柯文哲台北市長は鉄道事業以外の改善を要求

 台北MRTは鉄道以外に駅の施設や不動産などの運用もしていて、柯文哲台北市長はその鉄道以外の事業はあと10倍稼げるはずだと言っています。確かにMRTの駅の中にテナントは入っていたりしますが、ほとんど魅力的な店はないです。テナントは入っていたとしても、どこにでもあるような店ばかりで特徴もないです。高雄のMRTはシャッター街みたいになっていてもっと悲惨なのですが、台北MRTの駅ナカも確かに改善の余地は有ると思います。

柯文哲台北市長は大阪の駅を目指す

 会見の中で市長は新大阪駅に言及しています。この間日本に視察に行った時に経営のうまさにおどろいたようで、台北MRTも経営者が変わればもっと儲かるはずだと言っています。確かにあれだけ多くの人が毎日乗り降りしているのでやりようによってはもっと活気が出ると思います。

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朝令夕改? 柯文哲提降低捷運票價-民視新聞

 ニュース動画の中では「朝令夕改=朝令暮改」と悪いイメージで言っていますが、MRTを利用する多くの市民にとってはいいことだと思います。私は今のMRTの運賃は高いと思いませんが、それでも節約のために歩くことが多いですが、ちょっとでも安くなればもっと乗るようになると思います。

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