数十年ぶりの大寒波襲来で、台北で雪が降るかもということを二日前に書きましたが、次の日曜日の最低気温が1度と予想され現実味を帯びてきました。
台北の週間天気予報
ジェットコースターのような気温変化
今の台北は17度、それが日曜日には1度となり、木曜日には21度まで上がるというとんでもない気温の変化をします。いままでも台北では10度くらいの気温変化は普通でしたが、こんな短期間で20度の乱高下というのは初めてです。
沖縄でも雪が降る?
今度の大寒波では台北と同じ亜熱帯に属する沖縄でも雪が降るかもしれないとのこと。沖縄は観測が始まってから降雪が確認されていないそうなので、史上初となるかも。
当然日本列島もひどい降雪に見舞われそうで、西日本でも水道管が凍る可能性があるそうです。日本の家族が心配です。
雪が降ることを心待ちにしている台湾人
台湾人は雪をロマンチックなものとして認識していて、もし本当に雪が降ったら恋人とデートに行こうだとか、雪だるまを作って遊びたいとか、そうとう楽しみにしているようです。交通がマヒしてパニックになったり、体の調子を崩す人が増えたり、凍死してしまうひとがいるかもしれないというのに。龍山寺の付近などには多くのホームレスの人がいたりするので心配です。