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台北市が日本からの修学旅行生を増やそうと大規模な交流イベントを開催。600人以上の両国の学生がパフォーマンスで大盛り上がり。なぜか夏季ユニバーシアードのマスコット「熊讃ブラボー」も登場。

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 台北市が日本からの修学旅行生を増やそうと色々画策しているようです。市は600人の日本と台湾の高校生による大規模なイベントも開催しました。台湾と日本の高校生はお互いに自国の文化をモチーフにした出し物をしたりしてかなり楽しそうです。

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台北開催の夏季ユニバーシアードのマスコット「熊讃ブラボー」も駆けつける

 このイベントにはなぜか2017年夏季ユニバーシアード(XXIX Summer Universiade、中国語表記:臺北世界大學運動會)という台湾で初の国際総合スポーツ大会のマスコットキャラクターである「熊讃ブラボー」も登場しています。

 修学旅行の誘致と同時に夏季ユニバーシアードのPRもしてしまおうという台湾人の商魂のたくましさを感じます。

 この「熊讃ブラボー」は台湾に生息するタイワンツキノワグマをモチーフにしたものだそうですが、始めて見ました。台湾人はクマ好きな人が多く、熊のキャラクターだけでもう5つくらいあるので、なかなか判別がつきません。
 しかもどれもどこか「くまモン」を彷彿させるものばかり。かなり以前に紹介した「高雄熊」がいちばん「くまモン」ぽいですが。

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 台北市の柯文哲市長は最近の台北のマスコットキャラクターブームに苦言を呈し、わけの分からないのが多すぎるので公式マスコットを減らそうというリストラ策を練っています。私が台湾に来た時にはほとんどいなかったマスコットキャラクターも、今や人口密度的にも日本を凌駕しているかもしれません。リストラするのはかわいそうな気もしますが、非公式になったキャラから「ふなっしー」みたいな無茶苦茶なのが出てくるのも面白いかもしれません。

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台北の街でよく見かける日本の高校生

 以前は修学旅行で海外に行くといえば韓国や中国が多かったように思いますが、中韓は反日ゆえ台湾人気が浮上してきました。安全面でも問題ないし、日本語があるていど通じてしまうというのも強みでしょう。最近はMRT内でもよく日本の制服を着た高校生を見ますし、大型バス数台で移動している日本の高校生たちを見かけます。台湾の高校と姉妹校となっているところもあるみたいです。

 昨日書いた、故宮博物院で自分の前前前世である元の皇后に出会った日本の女子高生も修学旅行で来た子かもしれません。

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宣傳旅台修學旅行 北市邀日校來台交流-民視新聞

 私はもう20年以上前の高校一年生のとき、家族旅行で台湾に来ました。バカで台湾がどこにあるかも知らずに来たのですが、はじめての外国はかなり印象に残りました。後に中国語を習いはじめるキッカケともなりましたし、なぜか台湾の大学で働いているという遠因も、このときの旅行の体験が大きかったと思います。今台湾に来ている多くの日本の高校生たちも今後なにかしら台湾と日本の架け橋となってくれると思うので心強いです。

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