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強風で窓が砕け散って大惨事、明日28日も台湾本島全域で台風休み「休業・休校(停班停課)」という本記事を書いている最中の出来事

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 台風17号・メーギーが台湾のちょうど中心付近にいます。ここにたどり着くまで変な経路を通っています。富士山より高い玉山をふくむ3,000メートル級の中央山脈が進路に影響を与えているのかもしれません。

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明日28日も台湾本島全域で台風休み「休業・休校(停班停課)」

 台風の進み方が遅いため、明日も台北など台湾北部、台中などの台湾中部、高雄・台南など台湾南部すべて台風休み「休業・休校(停班停課)」となりました。

 2日連続で台風休み「休業・休校(停班停課)」というのは台北に来てから初めてです。高雄では三日間連続で台風休み「休業・休校(停班停課)」となったことがあります。

死者、負傷者相次ぐ

 現在、台湾本島全域が暴風圏という大変なことになっています。すでに死者も出てしまい、負傷者も数百人いるようです。さらに250万戸が停電していて、各地の建築物やオブジェなども被害が多発しています。

 2009年に台湾を襲った台風も中央山脈に足止めされ、ずっと暴風が続いたために山の中の村まるまる一つが土砂に巻き込まれ全滅、多数の死者を出すという大惨事になりました。

 台北も夜に入り、暴風雨は勢力を増しています。部屋の水漏れも止まりませんし、いつ強風で窓ガラスが吹っ飛んで割れてしまうかとかなり怖い思いをしています。先日の台風14号では、屋根が吹っ飛んでしまったという家もありました。そうなってしまえばお手上げです。

www.koutetsuteki.com

鳥来が陸の孤島に

 昨年も台風によって道が寸断され、先住民タイヤル族が住む鳥来が孤立し、陸の孤島と化しましたが、今年もそうなってしまったようです。

news.ltn.com.tw

 山の中にある町のため、風雨に加えて土砂崩れなどの被害があり、毎年たいへんなことになります。

この記事を書いている途中に窓が砕け散った

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 この記事を書いている台湾時間10時頃、窓がものすごい音を立てて割れて砕け散りました。ちょうど「いつ強風で窓ガラスが吹っ飛んで割れてしまうかとかなり怖い思い」とか書いていたのでこれが現実なのかどうなのか認識できませんでした。

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 シンクロニシティ(共時性)ということを久々に感じましたが、もっと良いことで起こってほしいです。

 どうやらどこかから飛んできた大きい発泡スチロールが窓に当たってしまったようです。写真の左下に写っている汚い塊がそうですが、かなり重いです。

 すごい勢いでガラス片が四方八方に砕けましたが、窓からかなり離れていたため、足にちょっと傷を負ったくらいですみました。風雨がものすごい勢いで吹き込んでくるので、穴を塞ごうとダンボールとガムテープで奮闘しましたが、風が強すぎて無理でした。奮闘しているときにガラス片を踏んでしまったらしく、足の裏が血だらけになってしまっていました。作業中はアドレナリンが出ていたのか気づきませんでした。

 今はもう諦めて、割れた窓の向かい側も開けて、風が逃げられるようにして、これ以上部屋の中が無茶苦茶にならないようにしました。幸い雨は少し収まっているので、風はすごいですがなんとかなりそうです。

 昨日、台湾では窓が割れた時用に窓ガラスに×印にガムテープを貼っている人がいると書きましたが、それをやっておけばと少し後悔。しかし、発泡スチロールが飛んできたあのすごい勢いを考えると、あんまり役に立たないと思います。

 台湾では窓に鉄格子みたいなのを付けている人がほとんどで、防犯のためだけだと思っていましたが、こうして物が飛んできたときに防御できるということもあるのでしょう。日本だと雨戸という文字通り鉄壁の守り方がありますが、台湾で雨戸が付いている家はほとんど見たことがありません。

 今日は徹夜で割れたガラスとむちゃくちゃになった部屋の片付けになりそうです。まだまだ台風の勢力は強く、寝てしまうともっと酷い状況になりかねないので、台風が去り、平穏になるまでがんばって起きておきます。

台風17号の中心部は台湾海峡へ抜けた

 割れた窓と奮闘している間に台風は台湾海峡へ抜けたようです。しかし依然風はものすごいです。

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 台湾人でもなかなかこんな風に窓が砕け散る経験をした人はそんなにいないようなのに、なぜこんなことに、、と思いますがしょうがないです。大きな怪我をしなかったのは不幸中の幸いです。あの大きくて重い発泡スチロールが頭になんて直撃していたら下手したら死んでいたかも。

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