「鋼鉄的日記」

台北から現地ニュースや生活情報をお届け

台湾

11日連続で豪雨が降り続ける台北。熱帯低気圧が5つも台湾付近に発生し、台風になる可能性も。それらの低気圧の影響で今後も雨続きとなるかも。

投稿日:

 台湾北部・台北、基隆、宜蘭は先週から豪雨が10日間も降り続けました。今日土曜日は久しぶりに晴れ間が見えました。本当に久々の太陽で、陽が射すだけで本当に気分も晴れました。日光を浴びるのは体にいいということを身をもって実感します。

すべての写真-181

 上の写真はiPhone SEのカメラで撮りましたが、これだけ写ればコンデジが売れなくなってしまうのは仕方ないです。iosには優秀な写真編集アプリもありますし。本当はマイクロフォーサーズのカメラを取り出したのですが、メモリーカードが刺さっておらず、探すのも面倒なので結局iPhoneだけで撮り、満足してしまいました。

3時頃から豪雨再開

 束の間の陽の光を愛でていましたが、急に空が暗くなり、豪雨が再開しました。そして結局深夜まで滝のような雨。突然の爆弾低気圧に体の調子もすこぶる悪くなってしまいました。

異常東北季風が原因

 連日の豪雨は「異常東北季風」が原因とのこと。「東北季風」とは台湾の東北あたりに陣取っているモンスーンのことだと思います。毎年、冬はこの「東北季風」によって雨続きになる台北ですが、10月と11月は晴れることが多いのに、今年はなぜか異常に活発化して今雨をもたらしているのです。台湾のガイドブックなどを見ると10月11月は雨が少なく比較的涼しいため旅行に最適などと書いてありますが、今年は当てはまりません。

 最高気温は28度から30度くらいとかなり高いのに豪雨が降り続けるので日中は相当蒸し暑いです。夜は23度くらいまで下がるので少し肌寒いです。

 異常の原因はラニーニャ現象でしょうが、この東北季風はまだまだ勢力を保ちそうです。東北季風ががんばっている間は、下の図のように台北・基隆・宜蘭あたりに雨雲が供給され続けます。

f:id:kotobuku:20161015133801j:plain

 ご覧のように台北周辺以外の台中や高雄・台南あたりは晴れるので、旅行に来られる人は南に行ったほうが良さそうです。バスも鉄道もたくさんありますし、台湾新幹線なら台北から高雄まで90分で付きます。

熱帯低気圧5つが台湾に接近中?

 今年はラニーニャ現象で海水温が高く、今の時期でも熱帯低気圧と台風が発生し続けています。なんと現在5つもの熱帯低気圧が発生し、台風に成長するかもしれず、さらに台湾に上陸というパターンもありそうです。

f:id:kotobuku:20161015031415j:plain

 こんなに熱帯低気圧が同時に発生したのは未曾有のことだそうです。たとえ台風がそれたとしても、雨雲が台湾にかかり豪雨ということがよくあります。

輕颱莎莉佳形成 外圍環流估下週一起影響台-民視新聞

 これ以上もう雨は降ってほしくないと切に願うのですが、月曜日には早くも台風21号の影響で台湾は雨になるとのこと。予報によると日曜日だけは晴れるそうですが、その後はずっと雨。雨続きだだと体のあちこちがおかしくなるので、どうにか雨でも普通に生活できるように体を鍛えたいです。

-台湾

Copyright© 「鋼鉄的日記」 , 2017 All Rights Reserved.