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蔡英文次期総統、今後10年は電気代を大幅に上げないと明言。第四の原子力発電所はどうなるかまだ不明。

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 台湾は電気代が上昇傾向にありますが、蔡英文次期総統は「今後十年は電気代を大幅に上げない」と明言しました。

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台湾電力公司(通称:台電、Taipower)一社独占

 台湾は九州ぐらいの大きさのため、電力会社は一社しかありません。日本は電力自由化によって、いろいろな会社が参入し、様々なプランがあるようですが、台湾の人たちは台湾電力の言い値で買うしかありません。
 台湾電力は原油高や天然ガスの高値に伴い、電気代をどんどん上げてきました。電気代が高まるにつれて物価もかなり上昇しました。原油がものすごく安くなってもほとんど電気代は下がっていません。台湾電力は電気代を据え置くという蔡英文に批判的なようです。

台湾の原子力発電所はどうなる

 現在台湾には火力発電所11カ所、水力発電所11カ所、原子力発電所3カ所があります。 馬英九は第4の原子力発電所の運用を目指していましたが、市民の反対で実現しませんでした。民進党は原子力発電には積極的ではないので、石油が安くなっている今、原発を作り続けることはなさそうです。
 発電の比率で言うと、火力発電が約半分を占めているようです。原油が安くなっているので、電気代をちょっと安くして欲しいです。電気代は日本より安いですが、物価を考えるとそんなに安くもないので。

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 蔡英文の総統就任は5月20日ですが、台湾のニュースは蔡英文の新台湾の政策に焦点が当たっていて、馬英九の報道はめっきり少なくなりました。

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