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台湾南部・高雄のホテルが7月から「中国人客お断り」を宣言。今後は日本、欧米、東南アジアの観光客増に期待。

投稿日:2016-06-26 更新日:

 台湾南部・高雄のホテルが7月から「中国人客お断り」、中国大陸からの客を泊めないと宣言しました。

「中国人客お断り」の理由

 中国人を泊めさせない理由は、まずマナーが悪いということと、ホテルの備品を壊すからということでした。また、中国政府が中国人観光客に対する台湾行きの許可を出さなくなったため、これを機に台湾側からお断りしようということです。

長期的にはマイナスにならない

 今までこのホテルの中国人率は2割程度とのこと。今後はこの2割を日本や欧米、東南アジアの客で埋めたいようです。中国人客のマナーの悪さは世界的にも知られつつあるので、中国人客を嫌う観光客はこのホテルに泊まりたく思うかもしれません。

 私は中国には何度も行っていて、長期滞在もしているので、中国人のマナーの悪さも特に気にならないというか、酷いのは一部の中国人だけで、ほとんどの人はちょっと声が大きいだけで普通の人です。日本人観光客の中にも変なのはいますしね。

 とはいえ、ここ数年の台湾の観光地に押し寄せる中国人観光客の数には閉口していて、人混みが嫌いな私はほとんど外へ出なくなってしまっていました。今後中国人観光客が減って、街が歩きやすくなれば、またのんびり写真でも撮りに行こうと思います。ただ今年の台湾は本当に暑すぎて、38度の日も珍しくないのが辛いです。

台湾の観光客もけっこうモンスター

 台湾のホテルもなかなか過激な宣言をするなと思いましたが、以前日本のホテルでは「台湾人客お断り」という宣言をしたところがありました。どうしてそんな宣言をしたかというと、酔って障子をビリビリに破いたり、宿泊をドタキャンする人が多いからでした。特に台湾人客のドタキャンは多くて、本当に大変そうでした。私の友達が高雄でホテル業をしているのですが、台湾人のドタキャン及び開き直りにホトホト傷ついていました。

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2017年現在の台湾の観光業(追記)

 この記事がなぜか急に読まれだしたようなので、今年2017年の台湾の観光業界のことをちょっと書いておこうと思います。

台湾では中国と仲が悪い蔡英文総統が就任してからと言うもの、中国人旅行者が一気に減りました。しかし、韓国から来る旅行者がめちゃくちゃ増えて、欧米や日本からの客も増えたためトータルではそんなに打撃ではないようです。

台北・西門町のカルフール客のほとんどが韓国人になる。韓国人旅行者がカルフールで爆買いするワケとは。

またタイなど東南アジアから来る旅行者も増えて、今年の観光業はなかなか活気があります。

タイと韓国から台湾へ訪れる観光客が大幅増加。将来的に中国観光客減少を補えるかも。ホリエモンが予見したタイ人の活力が台湾まで到達。

中国人観光客が減ったから目立つのかもしれませんが、最近台北MRTに乗っていると毎日日本人の旅行者を見ます。旅行者の中には、中国人が少なくなったから来ている人も多いかも。

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